通行規制用遮断機【手動式・リモコン式・遠隔操作式】
異常気象・災害時の二次被害や規制箇所への誤進入を防ぐ、選べる安全対策「通行規制用遮断機」
大規模災害が多発する中、二次災害防止を目的とした「道路封鎖」は必須の課題です。
遮断機やゲートを常設しておくことで、最低限の人員・資機材で迅速な交通規制が可能となります。
用途や設置環境、ユーザー様のご希望に応じて様々なタイプをご提案いたします。

大雨・洪水・大雪・台風等の災害時において、冠水・崩落等が予想される危険地域の交通封鎖・予防的通行止(事前通行規制)に
■設置例/洪水が予想される河川沿い、崩落の危険のある道路区間、越波の発生する海沿い
冠水しているアンダーパス・強風で閉鎖する橋梁・危険個所が含まれる通行止め道路への進入阻止、仮設道路への迂回指示に
■設置例/アンダーパス両端、高規格道路(高速道路)のランプ部、工事により頻繁に通行帯が変更される場所
交通・進入制限が必要な場所への安全対策、一時停止や入場に許可が必要な場所での境界管理に
■設置例/林道・ダム湖畔の管理道路、工場内での境界管理・労働災害防止、フォークリフトの作業計画、歩行者天国、通学路の安全対策
工事現場出入り口での入退場管理、工場内での車歩分離、私有地等での簡易ゲートに
■設置例/工事現場・駐車場・資材置き場等の出入口、伝染病等に対応する検疫・防疫対策での検問・閉鎖
| 即時応答 | 省人化 | メンテナンス性 | コスト | |
| 手動式遮断機 | △ | △ | ◎ | ◎ |
| リモコン式遮断機 | △ | ○ | ○ | ○ |
| 遠隔式遮断機 | ◎ | ◎ | ○ | △ |
高規格道路での交通規制時の逆走対策、災害時の通行止め区間への誤進入対策などに軽い力で簡単に操作可能。
特許を取得したベアリング内蔵の特殊機構【SGS構造】により、軽い力でスムーズに遮断バーを回転できます。また、トラス構造の遮断バーが高い視認性を実現。雨天や夜間等の視界不良時にも遮断機の存在をしっかりと知らせます。設置場所の状況に合わせて開閉方向は選択可能です。

①遮断バーを封鎖したい方向へ手動で移動させ、封鎖します。
②遮断バーを手動で移動させ、開放します。
無線もしくは有線のリモコン操作で遮断バーを開閉、比較的安価に導入可能です。
無線リモコンもしくは有線式スイッチでの操作で開閉でき、無線リモコンと有線式スイッチの併用も可能。
AC100V の電源工事とコンクリートの基礎工事だけで設置できます。

① 遮断機の手前で一旦停車し、リモコンの「OPEN」ボタンを押します。
②遮断バーが開いたら車両を進めます
③車両通過後、リモコンの「CLOSE」ボタンを押して遮断バーを閉めます。
リモコン式遮断機に遠隔操作機能をプラスし離れた場所からの交通規制を実現します。
パソコンやスマートフォンから操作できるため、複数台を同時に操作可能。
現地に行くことなく機器を稼働させられるため、通行規制の迅速化及び職員や関係者の安全を確保できます。


























