交通遮断機
POINT:電動式遮断機の取り扱いについて
電動式交通遮断機の取り扱いを開始しました。専用リモコンやアプリで開閉可能、電源工事不要の太陽光式もあります。私有地や工事現場の入り口等に設置いただけます。詳細はお問い合わせください。

交通遮断機の役割交通遮断機の仕組み設置を推奨する場所・用途製品ラインナップ
大規模災害が多発する中、二次災害防止を目的とした「道路封鎖」は必須の課題となってきております。
交通遮断機を常設しておくことで、最低限の人員・資機材で迅速な交通規制が可能となります。
また、交通規制に当たる人員を削減することにより、他の災害対策業務へ従事することが可能となります。
| 【交通遮断機が無い場合】 | 【交通遮断機が有る場合】 |
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弊社の交通遮断機は、遮断するためのバー(以下、遮断バー)、遮断バーを可動させる軸となる柱(以下、本体支柱)、遮断バー先端を受けるための柱(以下、受け支柱)から構成されます。
垂直可動式と水平可動式があり、収納してある遮断バーを封鎖したい方向へ移動させることにより、封鎖を行います。
左右どちらでも設置可能なので、設置場所の状況に合わせて左開き・右開き・両開きに対応できます。
| 【垂直式の動作イメージ】 | 【水平式の動作イメージ】 |
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| 90°のみ動作します。 | 360°両方向に回転可能。 固定方法は製品により異なります。 |
弊社の交通遮断機はすべて手動式です。そのため、災害時に想定される電源喪失や電気的な設備故障による動作不良の心配がありません。さらに、遮断時に現地の状況把握及び安全確認も同時に行える利点があります。
また、いずれの遮断機も同様に、以下の手順にて簡単且つ女性でも安心して操作可能です。
操作方法は大きく分けて3種類になります。それぞれの仕様は製品ラインナップからご参考ください。
(Youtubeを参照しています。環境によりご利用になれない方はご相談ください)
| 【垂直式(HNタイプ)の操作方法】 | 【水平式(SGタイプ)の操作方法】 | 【水平式(DGタイプ)の操作方法】 |
弊社の交通遮断機は災害対策を始めとして、以下の用途にご利用いただけます。設置場所の状況に応じた仕様変更・カスタマイズも受け付けております。まずはご相談ください。
別途設置・施工事例でも、写真付きでご紹介しております。
大雨・洪水・大雪・台風等の災害時において、冠水・崩落等が予想される危険地域の交通封鎖・予防的通行止(事前通行規制)に
【設置例】
洪水が予想される河川沿い、崩落の危険のある道路区間、越波の発生する海沿い
交通・進入制限が必要な場所への安全対策、一時停止や入場に許可が必要な場所での境界管理に
【設置例】
林道・ダム湖畔の管理道路、工場内での境界管理・労働災害防止、フォークリフトの作業計画、歩行者天国、通学路の安全対策
冠水しているアンダーパス・強風で閉鎖する橋梁・危険個所が含まれる通行止め道路への進入阻止、仮設道路への迂回指示に
【設置例】
アンダーパス両端、高規格道路(高速道路)のランプ部、工事により頻繁に通行帯が変更される場所
工事現場出入り口での入退場管理、工場内での車歩分離、私有地等での簡易ゲートに
【設置例】
工事現場・駐車場・資材置き場等の出入り口、新型コロナ・豚コレラ・伝染病等に対応する検疫・防疫対策での検問・閉鎖
※各製品のより詳しい内容については、名称をクリックしてご参照ください。
水平可動式で、基礎・ベースプレート(BP)の他、ガードレールに添架可能な交通遮断機。高規格道路(高速道路)でも多数の設置実績あり。
【仕様】
バー延長:最長7m(仕様により延長可能)
設置方法:基礎ブロック、ベースプレート(BP)、
ガードレール添架
標 識:ターポリン標識、Φ600標識板(仕様制限有り)
水平可動式ですが、バーを折りたたみ可能にすることにより、設置面積を少なくすることができます。遮断する長さを可変とする場合にも使用できます。
【仕様】
バー延長:最長6m
設置方法:基礎ブロック、ベースプレート(BP)、
ガードレール添架
標 識:Φ600高輝度標識板、ターポリン標識
トラス構造を取り入れることにより、SG-1型と比較して視認性を向上させました。交通量の多い場所や視認性を優先させる場所へ推奨しています。
【仕様】
バー延長:最長7m(仕様により延長可能)
設置方法:基礎ブロック、ベースプレート(BP)、
ガードレール添架
標 識:Φ600高輝度標識板
大径の遮断バーを使用し、風速60mにも耐えれる強度を実現しています。優れた強度と視認性から、歩行者天国等の安全対策としても活用いただけます。
【仕様】
バー延長:基礎サイズにより調整
設置方法:ベースプレート(BP)
標 識:無し
垂直可動により省スペースで設置が可能。簡易式のため安価で導入しやすく、十数年にわたって各地で活躍しています。
【仕様】
バー延長:最長6m(有効長はマイナス0.6m)
設置方法:基礎ブロック、ベースプレート(BP)
標 識:ターポリン標識、Φ600標識板(運用制限有り)
※HN-2型は施錠可能な構造となります
シンプルな形状で、ウエイトがないので狭い場所でも設置可能。列車通行時の踏切への歩行者や自転車などの誤進入を防ぎます。
【仕様】
バー延長:最大2.5m(任意で設定可能)
設置方法:基礎ブロック、ベースプレート(BP)
標 識:無し
























