施工例
真砂土舗装材 ビゼンソイル
津山藩初代藩主・森忠政が12年の歳月をかけて1616(元和2)年に完成させた平山城で、1873(明治6)年の廃城で建物はすべて取り壊されてしまいましたが、姫路城や広島城に次ぐ規模だったようです。2005(平成17)年に城内最大規模の櫓で、内部は畳敷きの御殿様式という特徴を持つ「備中櫓」を復元させました。城跡の鶴山公園には数千本の桜が植えられ、「日本のさくら名所100選」にも選ばれています。
足立区立郷土資料館(東京都足立区)にて使用されました。
「昭和の都営住宅展示」
実は、津島遺跡は岡山県総合運動公園の中にあります。したがって、真砂土舗装施工場所から国体の開催された「桃太郎スタジアム」が見えます。
津島遺跡は、縄文時代後期から近代にいたる遺跡で、長い時代にわたる人々の生活の痕跡を示す重要な遺跡です。特に、全国で初めて、弥生時代前期における集落と水田跡が隣接して発見されたことで学史上著名。
また、この発見により、わが国の本格的は稲作開始期の実態を初めて明らかにしたとして評価されています。
この水田跡・集落周辺の舗装、水路をビゼンソイルにて施工しました。
やはり、ここは、真砂土舗装で施工するのが一番似合いますね。
お盆前後になると、お墓の防草工事のご依頼が多くなります。
昔のお墓は急斜面の中腹にあったり、道が狭かったりと、腰や足を痛められている方にとってはなかなか雑草取りも容易ではありません。
しかし、コンクリートで固めてしまうのも抵抗がある、と言われる方が多いです。
宗教的観念では、「息が出来なくなる」というらしいですね。
そこで「土のような性質を持つけれども草が生えない程度に固まっている」真砂土舗装材:ビゼンソイルが選ばれるようです。
国道53号線の緑地帯に背丈の高い雑草が生えすぎて視界が悪くなり、安全通行に支障をきたしているということで、土のようにしか見えないが、草が生えない程度に固まっている「ビゼンソイル」が採用になりました。
施工中にも、信号待ちのドライバーから「向かい側の緑地帯にもして欲しい」と言っていただくなど、大変好評です。
まさ土舗装の中で特に散水工法であるビゼンソイルは、駐車場のように、車の重量とタイヤの摩擦が頻繁にかかる場所はあまり得意ではありません。
そこで、この駐車場で草が生えて困るのはどこかと分析したところ、車が常に出たり入ったりしているところは草があまり生えていないこと分かりました。
この写真は、まさにタイヤが当たらないけど、雑草が生えて困るという駐車場際の部分にビゼンソイル舗装工を施工させていただいたものです。
お仕事で家を空けがちなY様邸では、よく伸びる雑草を抜くのが大変だったそうです。
そこで草取りのなるべく不要な庭にして欲しいというご依頼のもとに、草取り作業から、下地の作成、ビゼンソイルの施工までを弊社にて代行させていただきました。
「ほとんど草取りの手間が無くなった」と大変喜んでいただいております。