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この度の西日本豪雨災害により被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。弊社も微力ながら地域の復興に努めております。
今回の被害状況を踏まえ、人道的な見地に立ち、8月9日に山陽新聞社会事業団、津山市を通じて被災地のために、それぞれ寄付をさせていただきました。被災された皆様の生活が1日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。
当社が所属する発泡ウレタン空洞注入協会で、アキレス㈱滋賀第二工場(滋賀県豊郷町)にて技術講習会が開催されました。
Tn-p工法の施工技術向上を目的に、西日本地区の協会員を中心に8社28名が参加し、技術講習会(学科講習、実技講習)を開催しました。
Tn-p工法(トンネル裏込補修用ウレタン注入工法)
当社が所属する発泡ウレタン空洞注入協会で、アキレス㈱足利第一工場(栃木県足利市)にて技術講習会が開催されました。
Tn-p工法の施工技術向上を目的に、東日本地区の協会員を中心に3社8名が参加し、技術講習会(学科講習、実技講習)を開催しました。
Tn-p工法(トンネル裏込補修用ウレタン注入工法)
『岡南維持管内構造物補修工事』において、中国地方整備局様より優良工事団体及び優秀建設技術者の表彰をいただきました。ご協力いただきました関係者の皆様にお礼申し上げます。
優良工事表彰 優秀建設技術者
平成30年8月24日、弊社代表が副会長を務めるM-CIM研究会を初めて弊社協賛にて岡山に招き、「構造物長寿命化に向けての3次元技術の活用」と題して講習会を開催します。
主催 任意団体M-CIM研究会
協賛 山陽ロード工業
場所 岡山県岡山市北区
会場 岡山国際交流センター
弊社からは、補修技術室室長が講師として「レーザースキャナの構造物計測・県内事例紹介」の発表をし、橋梁点検ロボット、レーザースキャナの精度検証、維持管理について、メンテナンスに関する3D技術の活用について学ぶことができました。
プログラム:
・開会挨拶 M-CIM研究会代表 中馬勝己
・橋梁点検ロボットを使用した点検事例紹介 ジビル調査設計株式会社 南出重克
・レーザースキャナの精度検証 株式会社補修技術設計 中馬勝己
・レーザースキャナの構造物計測・県内事例紹介 山陽ロード工業株式会社 森川洋介
・社会基盤構造物の維持管理 前日本大学生産工学部教授 工学博士 栁内睦人
・総括 M-CIM研究会事務局 小出博
西日本大雨災害の災害発生後に、弊社の技術者が被害の大きかった広島の状況確認に行った内容です。橋梁の専門家として災害被害の状況を伝えていますが、復興に取り組む方々についてレポートされています。暑い日が続いておりますが、一日でも早い復興を願っております。