M-CIM研究会 発足

M-CIM研究会 

三次元点群データを構造物維持管理に活用すべくM-CIM研究会を発足しました。
M-CIMの「M」は「メンテナンス」を意味し、構造物維持管理を入り口としてCIMを推進することが理念として掲げられています。弊社を含む実務業務を中心に実働会社5社、及び三次元レーザー計測やモデリングに興味を持つ賛助会員・個人会員により構成されます。

国交省では2016年度をめどに試行の成果を反映したCIMの導入ガイドラインを策定する。これにより公共事業におけるCIM活用の枠組みが整い、維持管理段階についても3次元活用(維持管理CIM)の道筋がつけられることになります。