FC剤
土を固めるために開発された、イオンリッチ状水溶性固化剤
FC液とは、アルカリ土金属類、炭素、窒素、ハロゲン鉄属を主成分に、塩化カルシウム、炭酸カルシウム、酸化アルミニウム、その他十五種類以上の薬品群を順次反応させた、特殊溶液のこと。
無機質の成分のみ使用している為、環境に与える影響は極めて小さい。
FC材は土粒子に付着して、セメントと土粒子の固化反応を阻害するフミン酸・リグニン酸などをアルコール類やカルボン類などの低分子化合物に分解し、SiO2,AL2O3とカルシウムイオンとの直接反応をしやすくします。
その結果セメントの働きは活性化し、エトリンガイトの針状結晶化が進み含水比を低下させるとともに、土粒子のセメンティングが容易になり、十分な強度を持った固体を形成します。
エトリンガイト伸長の写真
| セメントのみの場合 | セメントにFC剤を加えた場合 | ||
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エトリンガイトの伸長は通常この程度 | ![]() |
エトリンガイトの針状結晶が伸長している |
FC剤の性状及び名称
| 一般名称 | イオンリッチ状水溶性混和剤 |
| 外観 | 液状(プレミックスは粉体) |
| 固形分 | 40.5% |
| PH | 4.2 |
FC剤の土粒子に対する気孔保持性




