河川・湖沼用救命浮輪 ライフリングキャビネット

Life Ring Cabinet


ライフリングキャビネットとは商品情報用法・用途

ライフリングキャビネットとは

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「ライフリング」とは救命浮輪という救命具を表しており、水難事故における救助方法の一つとして利用されています。
 水難事故は年間約1,600人の水難者が出ており、そのうち約800人(約50%)が亡くなったり行方不明になるなど、命を失う可能性がとても高い事故です。
(水害概要は警視庁『平成27年中における水難の概況』を参照)
「Life Ring Cabinet」は救命具ユニットで、海や河川など水遊びできる場所において注意を促しと共に、人命救助に役立ちます。
 ヨーロッパでは海だけでなく、河川・湖沼でも救命うきわを設置するのが一般的です。


1
救助者の支援

 シンプルな構造により、救助作業の時間を省きます。保管されている浮き輪(うきわ)を水難者へ投げて、つからませることで救助を行うことができます。また救助が困難な場合でも救助隊が到着するまでの間、体力を温存することに役立ちます。(救援要請儀、救急自動車の現場到着時間は全国平均で8.6分とされています。)


2
二次災害の防止

 救命具を持たずに救助で水の中に入る行動は、二次災害を引き起こす原因となります。浮き輪を利用した救助活動は二次災害を防ぎつつ、人命を助けることができる安全性の高い方法です。そのため、釣り場や水遊び場などの周辺に救命具を配置することが重要となります。


3
注意書き看板

 当社のキャビネット式の救命浮輪は、河川・湖沼など危険が予想される場所で注意看板としても効果を発揮します。キャビネットは救命具を天候による劣化から防ぎ、救命具の保護に役立ちます。カラーはオレンジを採用し、遠方からでも発見しやすい色となっています。夜間でも視認しやすい色です。

 

商品情報
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ライフ リング キャビネット

救命具ユニットです。
シンプルな構造により救命作業にかかる時間を大幅に短縮することができます。キャビネットで保管することで天候による救命設備の劣化を防ぎ、救命具の保護に役立ちます。デザインカラーはオレンジを採用し、遠い場所からでも発見することが容易です。


用途

・湖、湖沼、ダム湖
・川、河川
・用水路、貯水池
・プール、遊水施設

 

 

用法・用途

 水難事故の発生場所は、海・河川・湖沼・用水路が多くの割合を占めており、特に魚釣りや水遊びで利用される場所に設置が求められています。

 

1
川、河川

釣りや水遊びしやすく、その一方で川の流れで子供が事故に合いやすい場所です。


2
湖、湖沼、ダム湖

人の目が少なく、危険察知しにくい場所です。特に堤防など高さがあり登りにく環境です。


3
貯水池、用水路

近年事故が増加傾向にある場所です。貯水池では水中が視認しにくい危ない環境です。


4
プール、遊水施設

水遊びできる安全な施設ですが、救命具の設置が必要な場所です。


5
ゴルフ場

不注意による転落が事故に繋がるケースが発生しています。


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