橋梁補修について

橋梁について

伸縮継手とは

伸縮継手(しんしゅくつぎて)とは、一般的にジョイントと呼ばれることもあり、構造体間の相互変位による影響を吸収するための部材をいう。橋梁は伸び縮みを繰りかえすので、常に長さが変化している。その長さの膨張・収縮を吸収するために設けられるものが伸縮継ぎ手と呼ばれるものである。設置される場所は、橋梁においては、上部構造(主桁・主構)と地上構造(橋台や道路等)の間に設置する部材のことである。 ジョイント(joint)もしくはエキスパンション(expansion)とも呼ばれる。

伸縮継手補修工

伸縮継手補修工(1)

伸縮継手補修工

伸縮継手補修工(2)

落橋防止とは

落橋(らっきょう、らくきょう)とは、橋が落ちる災害のことである。 一般にはあまり知られていないが、橋梁は上部構造(橋桁)と下部構造(橋脚・橋台)との間は支承と呼ばれる衝撃吸収構造材で点的に支持されており、がっちりとしたボルトや金具で固定するような、いわゆる剛結構造とはなっていない。このため、橋全体に地震時などに大きな力が加わると、上部構造と下部構造にずれが生じ、下部工から上部工が浮き上がって橋桁がずれたり外れたりし、最悪の場合、落下してしまうことがある。これが『落橋』という状態である。この場合、上部構造(橋桁)そのものは限りなく無傷に近い状態であることが多いので、落橋さえ防ぐことができれば、橋の修復は比較的しやすい場合がおおい。平成7年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)では、この落橋が多くみられた。そのため、落橋防止(らっきょうぼうし)とは、大地震が発生した場合を想定して、この落橋を防ぐために、アンカーボルトやチェーンなどを設置して橋梁に予期できない大きな力が加わった時でも橋の上部構造が橋脚・橋台から落下するのを防止する為の装置のことである。「道路橋示方書」に基づく安全基準に従い設計される。

落橋防止設置工

落橋防止設置工(1)

落橋防止

落橋防止設置工(2)


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